みなさんこんにちは!
WEB系フリーランスとして活動している大山です。
僕は高校を卒業後公務員として働いていたのですが、一年間独学をしてWEB制作会社に転職をし、今はフリーのWebクリエイターとして働いています。
今はフリーランスとして働きはじめて約半年間が経ちました。
今回については、公務員からフリーランスに転職して僕が感じた良かったこと・悪かったことについて紹介していきたいと思います。
フリーランスになって良かったこと
時間の使い方が自由になった
フリーランスになって時間の使い方が自由になりました。
これは自由な時間が増えたという意味ではありません。
フリーランスなりたてでまだまだ余裕がないので、一日八時間はデフォルトで働いていて、納期直前の忙しい時期になれば12時間以上働いていることもよくあります。
そんな中でも、仕事の合間に息抜きにジムに行ったり、朝起きてすぐ仕事に取り掛かる日もあれば、やる気がどうしても出ない日は、午後からゆっくり仕事を始める日もあります。
そういう意味で1日の時間の使い方が自由になったのは大きなメリットだなと感じています。
付き合う人を選べるようになった
会社員として働いていると職場の人間関係やクライアントさんとの付き合いがどうしてもあり、苦手な人であっても、距離を取りづらい場合ってありますよね。
フリーランスになってからはそういった人間関係で悩むことはほとんどなくなりました。
仕事を引き受ける中で、苦手なクライアントさんもいるにはいますが、案件が完了してしまえば、もしまた依頼を受けても断れば良いだけなので精神的にもすごく気楽です。
頑張った分だけ成果に反映される
会社員として働いていると、どんなに頑張っても給料が大きく上がるというのは職種にもよると思いますが少ないと思います。
フリーランスの場合は、基本的には頑張った分だけ月収が上がっていくし、自分の実績が増えるほど案件の獲得がしやすくなっていきます。
案件の分母が増えると、そのぶん条件の良い案件を選べるようになるので、好循環に入ります。
また、外注先を増やしていくことで、こなせる案件が増えていくので、頑張れば頑張るほど給料が増えていきます。
裏を返せば、全ては自己責任なので、気を付けなければいけないことでもありますね。
休みの日を自分で決められる
会社員であれば、どんなにやる気の出ない日であっても出社して仕事をこなさなければいけません。
フリーランスの場合は、本当にやる気の出ない日であれば、仕事を休みにすることもできます。
スケジュールを自分で決められるのも一つのメリットかなと感じています。
案件を自分で選べる
会社員だと、自分の好きな仕事だけをするのは難しく、派生して色々な作業を振られがちです。
例えば、プログラマーとして入社したのに、気付けばディレクション業務も任されていたりなど。
フリーランスであれば、引き受ける案件を自分で決められるので、そういったことが起こり肉です。
請求書や見積もりの作成など、確定申告などの雑務は自分でやらなければいけませんが・・・。
フリーランスになって悪かったこと
将来が不安
フリーランスになってから収入が安定せず、将来について考えてしまうことも増えてきました。
そういう時には会社員としての安定がうらやましく感じる時もあります。
休日うまく休めない
休みの日でも仕事のことを考えてしまうのは勝手にフリーランスあるあるだと思っています。
フリーランスとして働いていると、クライアントの方もいつでも働ける人思っている場合もあるので、休みの日でも普通に連絡がきたりすることもよくあります。
連絡がくるとどうしても仕事のことを考えてしまうので、心が休まらないこともあります。
最後に
フリーランスになって感じたことは、当たり前のことではありますが、良いこともあるし悪いこともあるなということです。
フリーとして働いていて、会社員としての働き方も楽しかったな~と思うこともあります。
会社員だと名の知れた有名な会社のサイト制作も出来るのでやりがいは大きいです。
もちろん、フリーでも実績や技術が高ければそういった案件も受注できると思っているので引き続き頑張っていきます。
大変なことも沢山ありますが、フリーランスとしての働き方は楽しく、フリーランスになったことに後悔はありません。
会社員の方もフリーランスの方も一緒に頑張っていきましょう!